
食べ放題というシステムに胸がキュンキュンしませんか?
最近ではスイーツやパンなど専門的な食べ放題も増えていますが、今回は、大手ファミレスチェーンの「サラダバー」に注目し、種類や価格などを徹底比較してみたいと思います!
普段野菜を食べない方でも、サラダバーの食べ放題であれば野菜をてんこ盛り食べられる!という方も多いのでは?
普段、主役になれないサラダバーですが、次にファミレスへ行く際にはぜひ参考にしてみてくださいね!
フォルクス
フォルクスは現在、1都2府7県+海外にしか店舗がないため、どんなファミレスなのかイメージが湧かないという方もいるかもしれません。
フォルクスはステーキをメインとしたファミレスで、サラダバーだけでなく、ブレッドバーやスープバーもあります。
ちなみに、サーロイン食べ放題、卵かけご飯食べ放題などユニークなお得イベントも随時開催しているので、フォルクスに行く際は要チェックです!
フォルクスの特徴は?
フォルクスは、はじめてサラダバーを最初に導入したファミレス!
初めてのプライドもあり、レタスやキャベツなどの葉物、コーンなどオーソドックスなサラダバーの野菜はもちろん、オクラや枝豆、ポテトサラダ、サツマイモやフルーツまで野菜の種類が豊富です。
ドレッシングの種類
4種類(ごま・ノンオイル青じそ・和風・ハウス)
サラダバーの価格
サラダバー単品:¥660+税
メインをオーダーすればサラダバーは無料になります。単品でもオーダー可能!
ステーキガスト
ファミレス最大手「すかいらーく」グループのステーキガスト。
さすがに店舗数も多く、1都2府34県合計37県に渡り店舗を展開。
メインをオーダーすると、全てのメニューにサラダ・パン・ごはん・カレー・スープ・デザート・フルーツがセットになっています。
ちなみに、カットステーキ食べ放題、ハンバーグ食べ放題などのイベントも開催しているので、気になる方は店舗や日程を要チェック。
ステーキガスト特徴は?
サラダバーで食べられる野菜は、葉物にコーン、枝豆、ミニトマトなどオーソドックスな内容に加えて、ケールやひじきの煮物、キャロットマリネなどバラエティ豊かです。
サラダバーだけでなく、「健康サラダバーランチ」というものがあり、月~土まで、開店から17時まで食べられるようになっています。
サラダ・パン・ごはん・カレー・スープ・デザート・フルーツが食べ放題で¥599+税という驚愕するほどお得な内容です。
ドレッシングの種類
5~8種類程度で店舗により異なるようです。
(ごま・シーザー・和風・にんじん・明太子・マヨネーズやケチャップなど)
サラダバーの価格
サラダバー単品:¥799+税
メインをオーダーすればサラダバーは無料になります。単品でもオーダー可能!
ビッグボーイ
唯一、公式HPのメニューの中にサラダバーの中身が詳しく紹介されているファミレスです。
野菜、ドレッシング、スープすべてに1つずつ丁寧な説明が書かれており、非常に親切な印象を受けます。
ビッグボーイの特徴は?
レタスミックスやコーン、枝豆、ヤングコーンなどオーソドックスな内容のほかに、季節限定品と思われる春のキャベツとたけのこ湯葉サラダや菜の花と小エビのパスタという個性豊かな内容まで網羅。
16種類の野菜に+2種類のフルーツ、2種類のゼリー、杏仁豆腐まで付いています。
サラダバー&スープバーは無料ではなく、別料金でプラスするシステムです。
ドレッシングの種類
5種類(ごま・サウザンアイランド・塩レモン・ノンオイルごま醤油・和風香味玉葱)
サラダバーの価格
サラダバー単品:¥599+税
セット:¥290+税
ココス
時間や曜日、金額ともに店舗によって異なりますが、朝食バイキングを行っている店舗があります。
残念ながら全店ではありませんが、かなりリーズナブルな料金でお腹いっぱいになれるとして評判です。
ビッグボーイと同じく「ゼンショー」グループです。
ココスの特徴は?
朝食バイキングはサラダバーのほか、焼きたてパンや焼き魚、コロッケ、スクランブルエッグなどさまざまな日替わりメニューが提供されます。
サラダバーに特化したものではないため、サラダバー自体はレタスやトマト、海藻などオーソドックスな内容のみになります。
ドレッシングの種類
2種類(和風・フレンチ)
サラダバーの価格
平日¥680+税~/土日祝¥780+税~
朝食バイキングをオーダーすればサラダバーが含まれます。サラダバー単品でのオーダーはできません。
総論
朝はココス、昼はガストで
夜はビッグボーイ、と使い分けて!
初心に返りたいときはフォルクスへGO!

フォルクスは、やはりステーキのおいしさが魅力で、サラダバーはサブ的な印象を受けます。
野菜の種類、ドレッシングのバリエーション、価格設定に至るまですべてがオーソドックス。
サラダバーを取り入れた最初に会社は、やはり基準になる軸がぶれないという印象です。
ステーキガストは、明太子マヨネーズのような個性的なドレッシングを活かした食べ方がおすすめ。
ポテトサラダに混ぜてタラモサラダのように楽しんだり、そのままごはんに乗せるのもおいしいですよ!
ビッグボーイは、アレンジしなくてもおいしい小鉢のような料理がサラダバーに含まれているところが嬉しいところ。
塩レモンドレッシングや和風香味玉葱はサラダだけでなく、メインのお肉料理にかけて食べるのもおすすめです。
甲乙つけがたいステーキガストとビッグボーイですが、サラダバー単体で考えた時の価格がビッグボーイの方が一歩リード。
但し、ステーキガストの月~土の17時までの「健康サラダバーランチ」は圧倒的な強さを感じずにはいられません。
昼ならステーキガスト、夜はビッグボーイと使い分けることをおすすめします!
ココスは、サラダバーを食べたい!という時には不向きですが、色々食べてお腹いっぱいになりたいという朝にはかなりお得です。
時間は店舗により異なりますが、早いお店では6時スタート。会社に行く前に寄れば、元気良く1日が過ごせそうです。
土日は混み合うお店も多いので、早朝スタート覚悟で食べにいきましょう!