
海外旅行に行きたいと思っても、行き先選びに悩むという人は多いものです。
せっかく行くのなら費用を安く抑え、旅のメリットが大きいコスパの良い国に行きたいですよね!
欲を言えば、往復時間が比較的短く、物価が日本よりも安い、レジャースポットなどのアミューズメントが多い国など…
そこで今回は、費用や満足度を総合的に見て海外旅行におすすめのコスパが良い国を選んでみました!
No.1 タイ

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直行便で約6時間。朝の便に乗れば、その日の午後にはタイを楽しむことができる距離です。時期を選んで格安チケットを手に入れられたら、往復2万円程度で済ませることも可能です。
タイの物価は物によって異なりますが、全般的に日本よりも非常に安いと言えます。高級ホテルでの食事を選ばない限り、日本円で300円もあればお腹いっぱいランチを食べることができるでしょう。タイ料理はいわずもがな、日本人の舌にも合いやすく非常に美味しいものが沢山あります。
「ほほえみの国」というキャッチフレーズがつくほど、タイの方々には優しい方が多く、基本的に旅行者にも非常に親切です。新日家も多いため、現地での素敵な出会いがあるかもしれません。
寺院などの観光スポットだけでなく、タイ古式マッサージやマーケットでの諸ピングなどの楽しみもあり、充実した1日を送ることができます。
No.2 韓国

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韓国は日本から非常に近く短時間で行けるため、まとまった時間が取りにくい人でも行きやすい点が魅力です。
同じ旅費を支払っても、現地の滞在時間が短いと十分に旅行を満喫することができませんが、往復の時間が短いとその分現地の滞在時間が長く取れるためコスパが良くなります。
ソウルまでは、直行便で約2時間半。東京から新幹線のぞみで新大阪に行くのとほぼ同じ時間で行ける海外なんてそうそうありません!韓国は格安航空券もたくさん出回っている上、便数も多く利便性の高さでもおすすめです。
物価に関しては、韓国食材などはもちろん日本より安いことが多いものですが、一般的な食事をするレストランによっては、日本より少し安い程度にしかならないケースもあります。
しかし、屋台やB級と呼ばれるグルメなどは日本とは比べものにならないほど安いものです。ショッピングやエステなどのレジャーが充実しているのも魅力的です。
No.3 フィリピン

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東京から約4時間半で到着するフィリピンは、日本に比べてはるかに物価が安く、海外旅行用のまとまった費用があまり用意できないといった場合でも十分楽しめる可能性があります。航空券代についてもLCCを利用することでグッと抑えることができるのも魅力です。
東南アジアの中でも湿度が低く、過ごしやすい気候なのも嬉しいポイントです。セブ島に代表されるようなホワイトビーチや波の音を聞きながら受けるエステやSPA、遺跡などの観光スポットもあり何度訪れても飽きない魅力が満載です。
No.4 トルコ

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到着までの時間が短い国を選ぶとどうしてもアジア圏になってしまいがちですが、少し時間を伸ばして11~12時間のトルコもおすすめです。
フライト時間はアジア圏と比べると長めですが、日本からの直行便が出ているため利便性が比較的良いと言えます。
物価はトルコ内でも地域差が大きく、イスタンブールなどの大都市は日本とさほど物価が変わらないところもあります。現地の方が利用しているスーパーやホームセンターなどは物価がそれほど高くないためおすすめです。
トルコの魅力は何といっても国民性です。新日家が多く、日本人とおなじくおもてなしの心を大切にする人が多いのが特徴です。
アジアとヨーロッパの両方の魅力が詰まった観光スポットは1度の旅行では回り切れないほどそれぞれ特徴と見どころが多彩です。トルコ料理も大変美味しく、日本人の舌にも馴染みやすいものです。
観光もグルメも満喫できるトルコは、アジアとヨーロッパが融合した独特の雰囲気が非常に魅力的で、物の見方が変わったというほど感銘を受けて帰ってくる人も多いと言われています。旅行代金と旅行の内容を比較するとコスパが良い国と言えます。
旅のコスパを左右する!?コスパを良くするための工夫

コスパの良い旅行をするためには、旅行にかかる費用をなるべく抑えたいところです。どのような工夫が必要なのかチェックしてみましょう!
基本はオフシーズン
夏休みや冬休み、GWなどは旅行代金が高騰します。可能であればそういった長期休暇の時を避けることをおすすめします。旅行会社の繁忙期は7~9月と3月です。2月と6月は旅行会社にとって閑散期なので、価格が下がる傾向があり狙い目です。
現地のレジャーシーズンも要チェック
現地の夏休みなどの長期休暇スケジュールは日本とは異なります。現地の祝日などもイベントが多く価格が上がる傾向にあります。現地のレジャーシーズンもチェックしておくとスケジュールが立てやすいでしょう。
週末でなく平日を狙う
オフシーズンの中でも週末や休日よりも平日の方が価格が安いケースが多いものです。出発日だけでなく帰国日の両方とも平日で設定すると更に安くなるでしょう。
クレジットカードの内容は要確認
契約しているクレジットカード会社によっては、チケット代や宿泊費の決済をクレジットカードで行うと、利用付帯で海外旅行傷害保険が付く場合があります。
中には自動付帯になっているケースもあります。そのような場合は、別で保険に入ることもなく、費用もその分おさえられます。
クレジットカード会社によっては、現地にヘルプデスクを設けているほか、海外旅行時のショッピング保険が付いているものもあります。一度クレジットカード会社のサービスを見直すことをおすすめします。
以上、海外旅行におすすめのコスパが良い国4選をご紹介しました。国のチョイスとコスパをよくする工夫を上手く組み合わせて、お得な海外旅行を楽しんでくださいね!