
「今月もお財布がピンチ!」そんな時は思い切って経済力のある男性におごってもらいましょう!一口に男性と言っても、相手が上司や先輩の場合と友達とでは状況が異なります。相手のケース別に分けておごってもらう方法を伝授します!マスターしてお財布のピンチを乗り越えてくださいね!
~上司編~

上司におごってもらうには、まずは食事に行く機会を作りましょう。「このプロジェクトが成功したら、ご褒美にご飯に連れていってくださいね!」「頑張ったのでご褒美に焼肉が食べたいです!」など、可愛らしく明るくストレートに伝えることがポイントです。悪びれると変な雰囲気になるので、図々しくハッキリ言ってしまいましょう♪
上司といえども、常にお財布に余裕があるとは限りません。給料日やボーナス支給日などを計算して言うのがポイントです。
食事中は、上司の過去の自慢話を聞くなどをして気分を良くさせて、来月もおごってもらえる布石を敷いておきましょう。お会計時には、先に「ごちそうさまです」と笑顔で言っておけばOKです。
~先輩編~

先輩と食事に行く環境を作る時は、仕事の悩みを相談するのが一番です。「先輩みたいになりたい」「先輩はこういう時はどうやって乗り越えたんですか?」と話を持って行きましょう。
狙い目は、休憩時間が終了する少し前など、話すには時間が足りない時を狙うのがポイントです。「もっと話が聞きたいので、いつかお時間ほしいです」と誘い待ちしているアピールをしましょう。
食事中はとにかく悩んでいるアピールをしましょう。弱っている相手に割り勘で、とは言いだしづらいものです。
万が一、払わされそうな時は少しでもその金額を抑えるために「私にも少しは出させてください」と支払いの比率を相手に上乗せしてしまいましょう!
おごってもらえた時は、後日、「先輩のアドバイスのおかげで乗り越えられました!」と笑顔で伝えれば、おごった先輩も悪い気はしないでしょう。
~友達編~

友達は立場が同等なので、上司や先輩と比べるとおごってもらうハードルが少し高くなります。お店に入る前に「こんなお店に連れて来てもらっていいの?同い年なのにすごい!」など、連れて来てもらったアピールをしておきましょう。
食事中も「私のお給料じゃこんなお店無理!〇〇君すごい!ありがとう」アピールをしっかりと挟んでおきましょう。
お会計時には、「ごちそうさま」よりも先に「ありがとう」と言うのもおごってもらうポイントです。割り勘にしたい相手の気持ちには気付かない振りを徹底して、ドン勘女子に徹しましょう。
まずは”誘われる”ことを目指しましょう!

こちらから食事に誘うよりも相手から食事に誘ってもらう方が、おごってもらえる可能性が上がります。誘ってもらうようにするには、こちらから上手にその機会を作ることです。
普段どんなところに飲みに行くのか、食べに行くかを聞くのは、自然な流れで「今度連れて行ってください♪」という会話に持って行けるので、誘われ初心者にもおすすめです。
「誘ってもらえるの、待ってるんです♪」はおすすめフレーズ。実はこちらから誘っているのですが、相手に誘わせるという上級手段です。真剣な顔ではなく、笑顔でかわいく使ってくださいね!
こちらから誘う前に誘ってもらった時は、一旦断る振りをするのもポイントです。「行きたいけど今月もうすでにピンチなんです…」や「行きたいけど、お金持って来てなくて…」とガッカリそうな声と顔で伝えましょう。「おごるから良いよ」と言ってもらえたらこっちのものです。
気分良くおごってもらう会話術

男性と話す時は「さ・し・す・せ・そ」を基本にすると、相手も気分良くおしゃべりしてくれます。
- さ=さすが!
- し=知らなかった!・信じられない!
- す=すごい!・素敵!
- せ=センス良いね!
- そ=そうなんだ!
ポイントは語尾につける「!」や「♪」です。単純な言葉ばかりですが効果テキメンの言葉たちなので、ガンガン使ってくださいね!とにかくご飯が食べたいだけで、相手の話に興味がない場合でも、上手に会話を流すことができるのでおすすめです。
男の人を会話で喜ばせて気分良くさせるには、とにかく褒める&おだてるのが効果的です。相手の立場を優位にして、がっつり食べさせてもらいましょう。
会話の中に「初めて」を入れるのもおすすめです。「初めて」は多くの男性が自分では気付いていない好きな言葉No.1だと言っても過言ではありません。
「そんな話初めて聞いた!」「こんなお店初めて来た!」「こんなセンスの良いお店があったなんて初めて知った!」「こんな美味しい物初めて食べた!」など無限に応用できるので、ぜひ取り入れてみてください。おごってもらう時以外にも、相手に気に入られたい時にも使える魔法の言葉です♪
最後に
男の人におごってもらう時は、常とう手段ですが、女性の強みを最大限に活かしましょう!女子アナ風ファッションやきれいな髪など取り入れやすいところからはじめましょう。
おごってもらうためには、相手の好みにある程度合わせる努力も必要です。万が一おごってもらえなかった時のために、お財布を持って行くことも忘れずに!