
もうすぐ夏本番!日本全国津々浦々で花火の音が鳴り響くシーズンになりました。「今年は大切な人達と花火大会に出掛けて、夏の思い出を作りたい!」という人へ、花火大会を120%楽しむ方法をご紹介いたします!
「カップル」「子連れファミリー」「友達同士」に分けてまとめました。女性目線で必要な持ち物リストもチェック出来ます。是非参考になさって下さいね♪
カップルで行く場合
120%楽しむコツ!
彼氏とデートで花火なんて、嬉しさいっぱいで朝からハイテンションに♪…でもちょっと待って!花火のデートって、実は凄く疲れるんです(汗)。彼氏と一緒なのは嬉しいけど、暑いし歩くし、足は痛いし…。事前にしっかり準備して、当日に疲れて笑顔がなくなることの無いようにしたいですよね。
そのために、まずは歩きやすい靴、サンダルで行って下さい!慣れない下駄や高いヒールで長時間歩くと、必ず足が痛くなります。浴衣は、着崩れした時に直す方法をチェックしておくことが大事です。ズルズルと崩れたままでは、せっかくの可愛い姿が台無しになってしまいます。
また女性はトイレを我慢しがちですが、それでは花火を楽しめません。なるべく自然体でいることが、楽しく疲れず過ごすコツです。
席選びのコツ
あまり付き合いの長くないカップルなら、少々値が張りますが有料の指定席などを買っておくとスマートです。反対に、気心の知れたカップルならどんな席でも楽しめますよね♪会場外の堤防などもおススメです。事前に花火が見える場所を調べておくと、当日の混雑具合で柔軟に対応出来ます。
浴衣と下駄で行く場合、長時間歩くのが心配なら、予め駅から近い花火大会や会場の情報を彼に打診してみましょう!
あると便利な持ち物
- レジャーシート
- 飲み物&おつまみ、おやつ
- ゴミ袋
- ウェットティッシュ
- 絆創膏
- ハンドタオル
- 虫除け&虫さされ薬
- 扇子(うちわ)
- 最低限のメイク用具
- ガム
☆靴擦れ対策に、絆創膏はバッグに入れておくと安心です。また、男の人が気付かないゴミ袋やウェットティッシュなどを持っていると好感度UPですし、とても便利です。
ビールなどを飲んだ後には、口臭予防にガムがあると安心。荷物が多いのは疲れる原因のひとつなので、メイク道具などは最低限にとどめましょう!荷物も足元も軽くして、花火デートを楽しんで下さいね。
子連れファミリーで行く場合
120%楽しむコツ
家族みんなで花火大会、楽しいですよね!子供にとっても忘れられない思い出になります。花火を観たら、絵葉書にして暑中見舞いにするのもおススメです。
子供連れで花火大会に行く場合、楽しむコツよりも、注意しなければならないことが沢山あります。
まずは何と言っても混雑対策。迷子にならないように、また、もしなってしまった場合でも慌てず対処できるように、必ず事前に対策を練っておきましょう!

迷子対策としては、服に名前をつけておいたり、目立つ色の服を着せたりするのがおススメ。もちろん子供からは絶対に目を離さないで!少し大きな子供なら、迷子になった時に備えて、予め本部の場所を一緒に確認して集合出来るようにしておきましょう。
花火の開始と終了前後の混雑は予想以上のものになると心得て、時間をずらすなど工夫することも必要です。
昼間から場所取りをするなら、暑さ対策も十分に行ってください!それから荷物が多くなると小さな子供がグズッた時に大変なので、リュックで行けるのが理想です。ただしスリなどには気を付けましょう。
屋台などで長い列に並ぶのは、家族がバラバラになったりして大変なので、出来れば会場へ着くまでに調達できると良いですね。
席選びのコツ
子ども連れの場合は、指定席を選ぶなら椅子よりシート席の方が楽ですよ!子供はいつだってゴロゴロしたがります。指定席を取っておくのに越したことはないのですが、何しろ最近の指定席は高額ですよね…。そのため自由席は、あまり打ち上げ会場から近すぎない所がおススメ。混雑も相当ですし、大きな音や音楽で子供も落ち着きません。
家族で行くなら、みんなが出来るだけゆったり見られるように心がけると、ストレスが減らせます。子供が小さい場合は、穴場スポットを調べ、思い切って遠くから鑑賞してみるのもステキですよ♪
また、トイレから遠いと大変です。近くに仮設トイレやコンビニなどがある所にしましょう!
あると便利な持ち物
- レジャーシート
- 飲み物&おつまみ、おやつ
- ゴミ袋(多め)
- ウェットティッシュ(濡れタオルもあれば尚良い)
- 絆創膏&消毒薬
- タオルハンカチ&ティッシュ
- タオル(ひざ掛けにもなるよう大きめが◎)
- 子供の帽子&上着(薄手の長袖)
- 虫除け&虫さされ薬
- 扇子(うちわ)
- カメラ
- 携帯トイレやオムツ
☆レジャーシートはクッション性があるものがおすすめ!また、子供のおやつは多めに用意すると良いですね。特にグミやラムネなど、少しずつ食べられるものがあると、グズッた時に助かります。小さな子供は、待ち時間に寝てしまうことも考えられますので、薄手のガーゼケットか大きめのタオルなどがあると何かと便利です。
蚊が多い場所や肌寒さに対応できるように、薄手の長袖があるとベスト!ほかにも、子供用に100円ショップでも売っている「携帯トイレ」を持っていると、万が一の時に安心です。荷物が増えても大丈夫なら、小さな保冷バッグに凍らせたペットボトルを入れて持っていくと、暑さ対策になっておススメ。
友達同士で行く場合
120%楽しむコツ
友達同士でワイワイ花火鑑賞するなら、写真や動画を撮って、あとでアルバムにして楽しむのもおススメです。とても素敵な思い出になります♪
大勢で行く場合は、はぐれた際の待ち合わせスポットを決めておきましょう。スマホや携帯は混雑で上手く繋がらない場合があるため、あまりあてにしない方がベター。現地集合も、混雑の中だとなかなか難しいものです。近くの駅などから全員一緒に向かった方が安心です。
また、仲間同士で宴会になるとゴミの始末が甘くなりがちなので気を付けましょう♪
席選びのコツ
大勢の場合は大きめのレジャーシートを敷いても迷惑にならない場所が良いでしょう。また、いつも誰かが席を外している…という事になりがちなので、なるべくトイレや屋台の近くが便利です。待ち合わせの目印にもなります。
仲良し女子が二人組(又は少人数)で行く場合は、人気のない所は危険なので避けましょう。
あると便利な持ち物
- レジャーシート
- 飲み物&おつまみ、おやつ
- ゴミ袋
- ウェットティッシュ
- 絆創膏
- ハンドタオル
- 虫除け&虫さされ薬
- 扇子(うちわ)
- カメラ(+自撮り棒)
☆友だち同士で行く場合は、思い出作りにと写真を撮る量も増えますよね。そんな時は自撮り棒の持参がおすすめ。大人数で写真を撮ったり、花火をバックに写真を撮ったりする際にとても便利です。ただし自撮り棒を使用する際は、周りの人に迷惑にならないよう気を付けてくださいね!

以上、花火大会を120%楽しむ方法をカップル、ファミリー、友達のパターン別でご紹介しました!
最近の花火大会は、どこも混雑がひどくて嫌がる人も多いと聞きます。不安要素を取り払って楽しむためには、あまり遠出せず、近場の花火大会を満喫することかもしれません。
会場に入らなくても観られる穴場スポットを知っていたり、疲れたら好きな時間に帰ることができたり…。そんな風にリラックスして、夏の風物詩を味わえたら良いですね!